鍋ブログ

ごちゃまぜでいろいろ書きます

綾辻行人の十角館が面白いので紹介してみる

ミステリー好きで東野圭吾ばっかり読んでいた時に友人から勧められて読んでみました。

 

 

凄い良かったです

 

 

東野圭吾に比べると少し重厚感(?)があり、違った良さがあります。

ジャンルは「嵐の山荘もの」です。

 

山奥の別荘に行く

吊り橋が何者かに破壊されて帰れない

電話線も何者かに切断されていて外部と連絡がとれない(時代を感じますね)

どんどん人が殺される

 

といった感じのやつです。金田一少年名探偵コナンでも似たようなシチュエーションの話ありますよね。ミステリーでは王道のパターンです。

この「嵐の山荘もの」というジャンルで名作と名高いのが本作です。

何が良いとか書くとネタバレになるので内容についてはこれ以上触れませんが、とにかくミステリー好きには是非とも読んでいただきたい一冊です。

 

 

 

本作を読んでから「嵐の山荘もの」面白いと思い他にも何冊か読んでみました。その中で良かった本を紹介します。

仮面山荘殺人事件:東野圭吾

東野圭吾が 「嵐の山荘もの」に挑んだ一冊

読み返したくなる面白さ

 

そして誰もいなくなったアガサ・クリスティー

定番の1冊も読んでみましたが面白い

読み比べてないですがこちらの旧訳の方が評価が高い